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共働き夫婦のブログ。資格、積水ハウスで家づくり、子育て、旅行など

ヘーベルハウスのメリット、デメリット

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いちご家がヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の展示場を訪れたのは2017年2月のこと。

 

営業マンはプレゼンが上手く、「ヘーベル最強じゃね?」と思ったものです。

 

建てたい家のイメージと合わなくてやめてしまったんですけどね。最後は積水ハウスと契約しました。

  

いちご家はなぜヘーベルハウスを選ばなかったのか?いちご家が思うヘーベルハウスのメリット、デメリットを書いてみたいと思います。

 

 

ヘーベルハウスの営業マンのプレゼン力は最強

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いちご家が住宅展示場で出会った営業マンはプレゼンがとにかく上手かったんです。

 

まだ20代と思しき営業マンは東進ハイスクールの林先生のよう。「家いつ買うの?今でしょ」みたいな。そのときはヘーベルハウスが最強って思いました。

 

主に説明を受けたのは外壁のヘーベル板と断熱材のネオマフォームのことです。

 

ヘーベルハウスといえばヘーベル板ですよね。ALCという種類のコンクリートを外壁に使っていて、素晴らしく頑丈だということです。

 

「他の鉄骨メーカーは当社が開発したへーベル板を真似して作ってるんですよ。ひと昔前はほかのメーカーはみんな劣化版ヘーベルみたいな感じでしたからね(笑)」

 

とかサラッと言うんです。ニュアンスは若干違うにせよ「他社は劣化版ヘーベル」と言い切ってました。

 

そして、ネオマフォーム。この製品も旭化成ホームズが開発した断熱材ですが、断熱性能がとにかくすごいということです。

 

他社の外壁の断熱材はグラスウールですが、断熱性能はネオマフォームが断然上だという説明でした。

 

へーベルハウスは自社で開発した超高性能な素材を家に使えることが強みなのです。

 

営業マンとの会話は納得させられてしまうものでした。

 

営業マン「ヘーベルは自社で開発した高性能な部材を使用してます!積水ハウスなどの大手メーカーと比べてCMなどの広告宣伝費を掛けずにコストを削減しているので、いいものを使っていてもなんとか同じくらいの価格で売ることができてるんです。どうですか?ヘーベルは!」

 

ママ「そんなに素晴らしいお家を売ってるのに、なぜ積水ハウスに売り上げが負けてるんですか?」

 

営業マン「それもヘーベルのこだわりでして。ヘーベルハウスは茨城県より北の地方には住宅展示場を持っていません。コスト削減のため人口が密集している地域でのみ展開しているんです。でも営業マン一人当たりの住宅販売棟数は一位なんですよ」

 

ヘーベルハウスの営業マンはエリートの雰囲気を醸し出し、完璧に理論武装しています。自社製品をよく見せる能力はハウスメーカーで群を抜いていると思います。

 

 

ヘーベルハウスの構造体の強さ、耐久性、耐震性は本物

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「ヘーベルハウスブランド」は世の中に知れ渡ってますよね。地震に強い、災害に強い、ロングライフ住宅、安全安心…

 

実際に性能の良いものを売っているのは間違いないと思います。

 

積水ハウスやダイワハウスが売っている鉄骨造は軽量鉄骨ですが、ヘーベルハウスは重量鉄骨造です。

 

構造体の頑丈さに関しては一番でしょう。耐久性、耐震性に優れていて、災害に強い家なのは本当だと思います。

 

ホームインスペクターの市村さんが書いた本の中でも、ヘーベルハウスの評価は高かったです。(5段階評価で4.5!積水ハウスは4.0です)

 

とはいえ、いちご家はヘーベルハウスを選びませんでした。それには5つのデメリットを感じたからです。

 

 

デメリット1:四角い外観が嫌 

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これは好みの問題で、ヘーベルハウスの外観が好きな方もたくさんいると思います。

 

いちご家としては陸屋根(フラット屋根)の四角いおうちはどうにも好きになれないんです。なんだか、箱?立方体?サイコロ?

 

住宅展示場はハウスメーカーのお家の最高に着飾った姿でなのに、ヘーベルハウスは住宅展示場ですら地味で無機質な印象でした。

 

フラット屋根のヘーベル板の住宅展示場は邸宅ではなく「病院」に見えます。ときめきが感じられませんでした。

 

 

デメリット2:おしゃれな家にしようとすると割高になりそう

 ヘーベルハウスはデザインやおしゃれな内装を売りにしてはいないのでしょう。家の中も地味で無機質ですよね。

  

いちご家は床材にこだわりがあり、床は無垢かひき板にしたいと思ってました。

 

ヘーベルハウスで住宅を建てた友人のおうちの床は無垢やひき板ではなく、一般的なフローリングです。

 

友人は「ヘーベルハウスで床にこだわったら金額がすごいことになっちゃうから」と言っていました。

 

ヘーベルハウスは住宅の性能が売りなので、おしゃれな家にしようとすると割高になりそうと思ってしまいました。

 

 

デメリット3:天井が低い 

パパのこだわりで、「天井を高くして空間を広く感じたい!」ということがあったので、天井高は大きなポイントでした。

 

通常の家の天井高は2.4メートルなのですが、調べてみると各社標準より高い天井にすることもできるんです。

 
・積水ハウス:2.74m
・住友林業:2.80m
・ダイワハウス:2.72m
・ミサワホーム:3.5m

 

が、 ヘーベルハウスは2.4mの商品しかないようです。床を低くすれば上げられるという話でしたが、それでは意味がないんですよね。

 

 

デメリット4:ZEHで後れを取っている

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 ゼッチとは「ネットゼロエネルギーハウス」の略です。頭文字を取ってZEH(ゼッチ)

 

簡単に言うと、自分たちの家で消費するエネルギーは自分たちで創ろう!ってこと。(でいいのか…?)

 

エアコン使ったり、料理したり、お風呂に入ったりすると電気やガスをいっぱい使いますよね。自分たちの消費したエネルギーは、屋根に太陽光を乗せて電力を作り出して賄おうということです。

 

そのために断熱性を高め、そもそも電力をたくさん消費しない省エネの家にする必要があります。

 

2016年の積水ハウスのZEHの普及率は74%、対してヘーベルハウスは11%にとどまり、後れを取っています。

 

ZEHに関しては積水ハウスの一人勝ち状態なので、追求すると積水ハウスがいいということになっちゃうんですよね。

 

 

デメリット5:ネオマフォームに不安を覚えた

 ヘーベルハウス自慢の断熱材ネオマフォームですが、積水ハウスの営業マンの説明を聞いて、ちょっと微妙なのではないかという不安を覚えてしまいました。

 

ネオマフォームはヘーベルハウスが開発した の断熱材で、硬いスポンジのような素材です。

 

断熱材でよく使われているのはグラスウールで、ふかふかした毛布のような素材です。

 

積水ハウスは家の壁にはグラスウール、床にはポリスチレンフォームという硬い断熱材を使用しているとのこと。

 

その理由は、床は硬い断熱材にしているけれども、壁は窓の周りにすき間が開かないように柔らかい断熱材を使用しているというものでした。つまり適材適所で断熱材を使い分けているということ。

 

積水ハウスの営業マンに曰く

「ヘーベルハウスは自社が開発した素材を使わないといけないんですね。壁にも硬い断熱材を使わざるを得ないので、どうしてもすき間が開く。だからヘーベルハウスは寒いって言われちゃうんですよ。」

 

積水ハウスの営業マンの他社叩きはひどいので、本当かどうか分かりませんが、妙に説得力がある話でした。

 

ネオマフォームがダメだとは言わないまでも、そこまで万能な断熱材とは言えないのではないかと疑いの目が生まれてしまいました。

 

へーベルハウスの自社開発の素材を使えるという売りは、自社開発の素材に縛られてしまうというデメリットにもなりうるのではないでしょうか。

 

 

ハウスメーカー別の5段階評価が載っているのはこちらの本です。 面白いのでぜひ読んでみてくださいね!